泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

ホームヘルプ

 10月からの居宅介護事業所申請をようやく終了。うちがやっている事業の中で、唯一の国事業となってしまった。ガイドヘルプと比べると、ものすごく利用件数が少ないのだけれど、生活の全体にわたって支援が必要なところばかりのため、大事な事業。本当はホームヘルプって知的障害をもつ人たちにとって、もっと多様な使いみちのあるサービスだと思う。都市部での使われ方とかどんなものなのだろう。先駆的な事例とかたくさん聞いてみたい。
 重度訪問介護も申請したけれど、うちの事業対象とする自治体では今のところ利用ゼロ。ここは、そんな地域。