泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

1000分の1でいい

 ひさびさに学童保育所での仕事。土曜日は人数が少なくこじんまり。見学に来たアルバイト候補の人は、学童の雰囲気に良い印象を持ってくれたようだ。指導員からの印象もいいし、再来週からは入ってもらえそう。当面はピンチヒッターとして動いてくれたらうれしい。
 それにしてもこの1人を見つけるのが、大変だった。学生ボランティア探すほうがずっと楽だ。この自治体の人口は35000人ぐらい。まずは、このうちの0.1%でいいから、直接的な支援者になってほしい。1人が週1回2時間ずつでも支援してくれれば、週70時間にもなる(実際、こんなに大人数で短時間ならば、調整が苦しいけど)。たったこれだけのことが、難しい。