泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

障害の社会モデル批判

 後藤吉彦(2005)「障害者/健常者カテゴリーの不安定化にむけて―障害学における新たな機軸として―」『社会学評論』55(4),400-417.
 なるほどジュディス・バトラーとつなげるか。インペアメントの社会的構築を言うのは昨今の構築主義の議論の流れからすると自然なことだろう。主張そのものは斬新でもないかもしれないけれど、この文脈で整理し直した事には意義があるように思う。
 頭がまわらない。もう書くエネルギーなし。今日は早く寝よう。