泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

読書中

 ずいぶん前に購入して、少しだけ読んでほったらかしになっていた。ひとまず第2章まで読了。介護系のNPOや企業に対する記述に現状とのずれを感じるが、2001年出版なのでそれは仕方ないか。社会学の大御所が書いたわりには、あまり社会福祉研究においては注目されていない(ような気が自分にはする)一冊。読み終わったときに、その理由が見えるとよいのだが。