泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

まだまだ給付抑制

 無事の記経由。
訪問介護は定額払い制に 06年度の改定で厚労省
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story.html?q=03kyodo2005050201003508&cat=38

 これほどまでに「給付が増えているから」という理由で、あの手この手が駆使されているのに、全く歯止めがかからないということが自分には理解できない。当然、障害者福祉は高齢者福祉の後追いになっていくと思われるから、影響は無視できない。利用者にとってみれば、サービスさえ残ってくれればそれでいいのかもしれないが、障害者福祉分野と比べたらはるかに数も多いはずの介護サービス事業者は何も言わないのだろうか? 組織力の弱さ?